バイクのエンジンが壊れたら修理代はどのくらいかかる?

バイクのエンジンが壊れたら修理代はどのくらいかかる?

 

原付のような小排気量のバイクや4気筒エンジンで高回転まで回す走行を頻繁に行っていると、バイク走行中にコツンと音がして急に止まってしまいエンジンが壊れてしまうことがあります。

 

中型以上(4気筒以外)のバイクであればそうそうエンジンが壊れることはそうそうないとは思いますが、もしそうなってしまった場合に修理しようと思ったらどのくらい費用がかかるのかについて今回まとめてみました。

 

 

エンジンの修理代はバイクによりけり。最低でも10万

 

バイクのエンジンを直す修理代がいくらかかるかについてですが、正直非常にいくらと言い切るのは難しいです。

 

エンジンの種類(単気筒・2気筒・4気筒・V型・並列)にもよりますし、排気量によっても異なります。またエンジンの腰上部分だけをやるのか、腰下部分まできれいにきっちり直すのかによってもエンジンの修理代金は大きく変わります。

 

ただエンジンの修理代金として最低ラインを設けるのであれば10万円は必要と考えていいのではないでしょうか。

 

原付クラスのエンジン修理の例をあげると、まずエンジンをフレームから外したり、ばらしたりする時点で工賃が安くても5万円はかかります。

 

そしてエンジン修理に対するパーツ(ピストン・ピストンリング・バルブなど)自体で1〜5万円程度は費用になるように思います。

 

工賃とパーツ代あわせて10万円といった感じです。

 

ただこれもざっくりとした計算ですし、交換するパーツが多かったり、エンジンだけでなく他のキャブ調整など何かの修正が必要だった場合は、50ccクラスといえど15〜20万円といった金額もかかることも中にはあります。

 

10万でも高いけど、15〜20万円って下手したら同じクラスの新車が買えてしまいますね(^_^;)

 

 

中型以上の修理代費用

 

さきほどは原付クラスのエンジン修理代費用の例をあげましたが、今度は250ccクラス以上の中型以上の修理代費用の目安をあげてみます。

 

中型クラスになると原付の単気筒のみとは違い、単気筒・2気筒・4気筒とエンジンの種類なども増えていくので、一概にいくらというのはさらに難しいです。

 

それでも目安をあげるとするのであれば、

 

エンジンをフレームから降ろしてばらしたりする工賃がだいたい10〜15万円程度。
ピストンやピストンリングなどのパーツをそろえると工賃にさらにプラス10〜50万円程度。

 

したがって、

 

250ccクラスの単気筒で20万円くらい。
大型バイクの4気筒で40〜60万円くらい。

 

これくらいを目安に見ておくといいのではないかなと思います。

 

ただこの目安を上げた金額はあってないようなものです。

 

エンジンをばらすための工賃は絶対必要と考えてよいと思いますが、パーツについては、どこまで新品に変えるかが修理代の大きく変わる要素となります。

 

エンジンパーツの内部はほとんどが消耗品でへたっていくものです。

 

代表的なものはピストンの周りについているピストンリング。クランクケースの中とピストンの間にとりつける部品なのでオイルがそこにあるものの、乗れば乗るほど消耗していきます。

 

他にもピストンリングほどではないけど、ピストンを上下に動かすクランクシャフト(腰下)なんかも消耗します。

 

要は必要最低限の消耗が激しい部品だけ交換するのか、今後このまま乗ると壊れていくのが見込める部品まで変えてあげるかによって修理するためのパーツ代は大きく変わるということです。

 

とりあえずかからなかったエンジンをかけるだけの修理なら、10〜20万程度でも改善が見込めますが、きちっと今後すぐ壊れないように修理しきるなら30〜60万円くらいはかかるといった感じですね。

 

エンジンの修理は自分でできないのか?

 

エンジンの修理はほとんどの人が自分ではできないと思います。

 

エンジン内部のパーツ事情がわかるサービスマニュアルを見たところで、わけが分からずできないでしょう。

 

私自身いちどエンジン修理をしてみようと見てみましたが、よくわからず挫折しました。にわかでした(^_^;)

 

整備士の経験がない方はエンジンが直らなくてもいい、このままさらに壊してしまってもいいという感覚でやるのならいいかもしれません。

 

日頃のプラグ交換やチェーン調整などのメンテナンスをやっているくらいの知識では到底できません。私はできませんでした(^_^;)

 

バイク屋によってもエンジン修理しない店がある

 

バイク屋さんにもっていけば基本的にはなんでも修理はしてもらえますが、エンジン修理については特別です。

 

お店によっては修理自体しないことがあります。
というかエンジン修理をしないお店の方が多いように思います。

 

エンジンをばらしたりすることの手間がかかるだけでなく、エンジンのパーツ交換をしたあとの保証もしないといけなくなってくるので割もあわなくなるケースが多いようです。

 

私の近所のバイク屋さんの場合は、お店では修理をせずに外注で修理業者に頼んで行うという感じでした。

 

⇒外注での修理で結果的に割高になります。

 

まとめ

 

バイクエンジンの修理は車種・排気量によっても修理代がかなり変わります。

 

最低修理費用をあげるのなら10万くらい〜と考えておきましょう。

 

旧車などパーツ自体が手に入らないものや手間がかなりかかるもの・調整が必要なもの・パーツをとにかくすべて1〜10まできれいに入れ替えるなんてことになると100万円かかるというこも0とは言い切れません。

 

それくらいバイクのエンジン修理というのは大変なこと。

 

どうしてもそのバイクに乗っていきたいのなら修理をすることもいいかもしれないけど、そこまで愛着が強くないのなら思い切って売りに出して乗り換えするか、一度売ってから同じバイクを買った方がよっぽど効率がいいようにも思います。

 

査定で愛車の価値を確認

 

エンジンの調子が悪いのをオーバーホールして直すのもいいのですが、これを機に思い切って売りに出すのも一つの手です。長年親しんだ愛車を売るのはしのびないですが、バイクによってはエンジンが不調・動かなくても思っている以上に高価買取してもらえる場合もあります。

 

ネットを使ったオンライン査定では簡単に買取額の査定もできるので気になる方は一度利用し見るのをおすすめします。

 

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